Last Updated on 03/12/2018 by jpgothamlady
私は小さい頃から歯がボロボロで、奥歯とかなんか銀歯だらけの女子。
正確に言うと、『銀歯だらけだった女子』。
アメリカに移住してから徐々に昔治療した銀の詰め物の隙間にできた
虫歯が進行してしまい、次々と銀歯とおさらばすることになりました。
日本もアメリカも銀の詰め物だと保険でカバーされます。
が、しかし。
美しい歯を重視するアメリカでは、歯医者によっては銀の詰め物オプションが
無いところも多々あるよう。
実際私はニューヨークで何軒か歯医者に行きましたが、
オールドスクールなところでは銀の詰め物は取り扱われていましたが、
結構新しい施設のところだと銀の詰め物は取り扱い無し。
イコール
虫歯治療の詰め物となるとセラミックになります。
保険の種類にもよるけど、セラミックだとかなり高額な負担費用になります。
もう嫌やーー
銀歯以外の詰め物は高額
Porcelain-fused-to-metal crown(日本でいうメタルボンド)
強度があるので私の場合、奥歯に使いました。
費用は日本では約8〜15万円ほどらしい。
ニューヨークの相場は500〜1500ドルほどで、
保険で一部カバーされるけど、保険があっても自己負担費用の平均は
1本618ドル。
All ceramic crown(セラミック)
私の場合、奥歯以外で何本かあります。
費用は日本だと8〜15万円。
ニューヨークの場合は800〜3000ドルで、
保険適用後の平均自己負担額は953ドルというこれまた高額費用。
詰め物以外にかかる費用の平均:
検査→20〜100ドル
レントゲン→10〜250ドル
根幹治療→300〜2000ドル
歯の土台→150〜250ドル
保険があるからといって安心できない
我が家の場合は旦那の会社の保険に扶養として入っています。
保険の種類にもよるけど、1年にカバーされる費用の限度額が決まっています。
これは平均1000〜1500ドル。
ぷっ、
もう笑っちゃうぜ。笑
歯を1本治療したら限度額まで余裕でいっちゃいます。笑
限度額に達したらそれ以外の治療は自己負担になるので、虫歯がいっぱいあると
莫大な治療費がかかってしまいます。
銀歯から白い歯に生まれ変われることはうれしいんだけれども、
費用がかかりすぎて、涙が出てきそう!笑
ワタクシ、アメリカに来てからすでに少なくとも5000ドルは歯の治療に費やしました。
そして口の中に銀歯が残っている限り、同じプロセスになると思うので
高額な治療費がかかることでしょう。
銀歯がいっぱいある人は歯の治療費用に貯金をしておくことを
オススメします。笑
歯の治療を安く抑える方法
歯科学校によっては、学生さんが先生の指導の元で
格安で治療してくれるところもあるよう。
ニューヨークだと、有名なところはNYU。
私も一時は費用を抑えるために真剣に行こうか迷ったけど、
yelpのレビューは結構ひどくて行くのをビビってしまいました。笑
普通に軽い虫歯の治療とかだと良さそうだけど、
私のような神経を抜いたりクラウンを付けるみたいな大掛かりな治療だと、
安いのはうれしいけど学生さんにやってもらうのはちょっと怖いかなー。
白い歯が重視されるアメリカで歯のホワイトニング
参照:realself
今までに歯医者でホワイトニングしたことも何回かありますが、
費用は安く無いし、何回か通わないといけないのが面倒でここ何年かはしていません。
ちなみにアメリカでは白い歯がかなり重要視されるので、
庶民も歯のホワイトニングは欠かせません。
一般ピーポーも歯は白いから最初の頃はちょっとビックリ!
アメリカの歯医者でホワイトニングする場合の平均費用は425ドル。
ま、グルーポンとかでもっと安いところも見つけられると思うけど!
一般庶民にお馴染みなのは、市販のホワイトニングキット。
ドラッグストアにいけば色んなホワイトニングキットが売ってあるけど、
実際私が使ってみて効果に感動したのがコチラ。
↓↓↓
Crest 3D White Luxe Whitestrips Professional Effectsはマストアイテム。
シール状のテープにホワイトニング剤がついているので、
それを歯に貼って30分置くだけ。
2週間ほど続ければかなり白くなります。
私は歯がけっこう敏感なので1日おきとか間隔をあけて使用します。
その際はホワイトニングを始める30分ぐらい前に
sensitive teeth用の歯磨き粉で歯を磨いておくと刺激が歯に伝わりにくくてオススメ。
ということで、アメリカで手軽に効果のあるホワイトニングを試してみたい方は
是非ご参考に。
まとめ
とりあえずアメリカで歯の治療は高額すぎなので、
日頃から歯磨き、フロス、マウスウォッシュなのど家でのケアが欠かせません。
みなさん気を付けましょう!