Last Updated on 03/18/2018 by jpgothamlady
前からずーっと気になっていたアクティビティトラッカー（活動量計）。
アメリカでは『フィットネストラッカー』という名で知られていて、
だいたい年末のホリデーシーズンとかその他のイベントシーズンで
あげたら喜ばれる人気ギフトとして紹介されています。
私の目標（計画？！）では２０１８年中にゲットする予定でしたが、
去年の冬、旦那にクリスマスプレゼントに何が欲しいか聞かれた時に、
ついつい我慢できずに言ってしまいました。
「フィットネストラッカーが欲しい！」と申しまして。笑
優しい旦那がちゃんとクリスマスプレゼントとして
買ってくれたので、めちゃくちゃテンションが上がりました。
でも正直安いものから高いものまで色々種類があるし、
けっこうデリケートな作りっぽいし、
本当にちゃんと使えるのかどうか不安もありました。
買う前までの品定めで色々悩みましたが、
ある日運命のものに出会いました！
それが今アメリカで大人気の『フィットビット』。
アクティビティトラッカー自体アメリカでは人気なのですが、
その中でもメジャーなのがこのフィットビットというブランド。
フィットビットにはいくつもの種類がありますが、
私が選んだのはスリムでサイズ感やつけ心地が良いと評判の
『フィットビット・アルタHR』。
ここ数ヶ月間、毎日使用し続けてますけど・・・
絶好調です！笑
もうかなり良い買い物をしたという感じです。
って言っても私はプレゼントでもらったわけですが。笑
アクティビティトラッカーといえば、万歩計の機能があるのが特徴のひとつ。
普通の万歩計なら、別にいりません。
例えばトレッドミルなどのマシーンで運動したら何マイル歩いたか計測されるわけだし。
はい、私的にはいりません。
しかしフィットビット・アルタHRだけに限らず
今は心拍計測機能があるアクティビティトラッカー、
スマートウォッチなども多いのです。
それはまさに私が求めていたもの！！
今までは運動する時に心拍計ベルトを胸のあたりで巻いて
電波を飛ばして腕時計で確認するっていうスタイルだったのですが、
ゴムのベルトは汗でベタベタになるし、色々と使い勝手が悪かったのです。
wifflegif
心拍計ベルトを巻いて運動するって。。。
なんだかアスリートのトレーニングみたいな激しそうな運動してるんじゃないかと
勘違いされてしまいそうですが、別にそういうわけでもなく。汗
脂肪燃焼効果を出すためにもある程度の負荷が欲しかったので、
心拍計がある方が運動時に便利。
だからこの腕時計ひとつにいろんな機能が凝縮されていたものは
まさに私が求めていた物でした。
ということで、このアルタHRはかなりお気に入り。
今回は２ヶ月以上毎日使い続けてみて感じた
フィットビット・アルタHRのあれこれをご紹介したいと思います。
目次
あまりわからない方もおられるかもしれないので、
少し簡単にご説明したいと思います。
フィットビット・アルタHRって何？
fitbit
簡単に言うと、心拍計のついたスリムでおしゃれな腕時計といったところなのですが、
もう少し詳しく言うと、アメリカ発の人気アクティビティトラッカー
『フィットビット』の中のスリムで心拍計搭載＆バッテリー長持ちモデル
といったところでしょうか。
Bluetoothでスマホにダウンロードした専用アプリと同期できるので、
日々の活動量を詳しくチェックできます。
ダイエット目的にはもちろん、日々の生活をアクティブに過ごしたい方、
健康管理したい方などにぴったりということもあって、
フィットビットは世界６５カ国で販売されており（※２０１７年データ）、
２５億人のアクティブユーザーがいると言われています。
フィットビット・アルタHRはこんな人におすすめ
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- おしゃれなアクティビティトラッカーが欲しい人
- 高級感があるアクティビティトラッカーが欲しい人
- アプリや機能が充実しているアクティビティトラッカーが欲しい人
- 細身で着け心地が良いアクティビティトラッカーが欲しい人
フィットビット・アルタHRはバンドが色々と付け替えることができ、
ファッション感覚で身につけることもできるので、
普通の時計よりもマルチユーズできて便利です。
アプリや機能も充実していて、バーチャルハイキングやバーチャル散歩ができたり、
フィットビットも持っている友達とレースすることで
楽しみながら運動することができます。
私はお風呂や充電している時以外はほぼいつも着けていますが、
着け心地が良いので寝ている時でも大きな違和感なく着けれています。
フィットビット・アルタHRの機能
- 歩数、消費カロリー、距離、アクティブな時間などの活動を記録
- 時計
- 心拍計
- 自動エクササイズ認識
- 自動睡眠記録＆睡眠ステージを解析
- 着信、テキスト、カレンダーイベントをお知らせ
- 運動リマインダー
自動エクササイズ認識機能は連続１５分以上運動すると、
ウォーキングやランニングといった運動の種類が自動で認識されます。
また手動で入力することもできます。
初期設定では９時から夕方５時までの間で毎時間２５０歩以上歩いてないと
お知らせがくるようになっているので、
なるべくアクティブに過ごしたいと思っている方にとっては便利な機能です。
アルタとアルタHRの主な違い
（画像左：アルタHR 右：アルタ）
見た目は『フィットビット・アルタ』にそっくり。
しかしこのアルタHRは従来のアルタに心拍計（HR=Heart Rate)が搭載された
新型モデル。（２０１７年にリリース）
よく似たアルタと比べると心拍計が搭載されただけではなく、
バッテリー持続期間も長くなり（アルタ：最大５日間、 アルタHR：最大７日間）、
さらに便利になったものです。
また以前から外れやすいと不満が出ていたバンド部分が改良されたことにより、
外れにくくしっかりしたものになりました。
フィットビット・アルタHRの使い方
使用するにはスマホ、タブレット、コンピューターなどを使い、
フィットビットデバイスに接続しなければなりません。
私はiPhone SEを使っているので、
itunesからアプリをダウンロードしました。
フィットビットの箱には特に詳しい説明書が入っていなく、
手順は全てデジタル化されていて、
アプリを開いて指示される通りに進みました。
無事にアプリとデバイスが接続されたら、
ようやく使用可能。
アルタHRのスクリーンを指でタップするごとに、
時計 → 歩数 → 心拍 → 歩行距離 → 消費カロリー → 連続運動時間の順に
画面が切り替わります。
フィットビットのアプリ
アプリのダッシュボードはこんな感じ。
体重はあえて隠してます。笑
私はしていませんが、食事や水分を記録することもできます。
各項目をタップすると、
その項目のこれまでの記録が表示されます。
これは睡眠データのページ。
ちゃんと睡眠時間のデータが取れるのかちょっと心配でしたが、
けっこう正確に取れている思います。
恐るべしフィットビット！
さらに普段自分ではわからない睡眠ステージも計測されていて、
浅い眠りの時がいつで、深い眠りの時がいつだったのかもわかります。
そうそう、睡眠時間のデータが結構正確に取れてたのにもびっくりしましたが、
心拍数も結構正確なデータでした。
アルタHRをゲットして３週間後ぐらいに
健康診断があり心拍数をチェックしてもらいましたが、
アルタHRで計測された正常時の心拍数と比べたら誤差が２ぐらいだったので、
結構正確なデータが取れてるという感じです。
あと１日の目標歩数を設定できますが、
私はそのあたりをいじってないので、
初期設定のままの１万歩が目標歩数になっています。
目標が達成すると星マークが横につくようになっており、
パッと見てわかりやすいです。
私の場合はなんかこの星がつき始めると、
動くのがだるくてもなんか目標歩数に達成したくなる欲みたいなものがでてきてます。笑
ある意味この星マークがつく機能のおかげで（ご褒美のシール効果。。。笑）、
よりアクティブな日々が送れているような気がします。
あと運動リマインダー機能で毎時間２５０歩以上歩いていないと
時計がブルブル震えるので、うざいんですけど
私的にはこの機能もアクティブに過ごすためには効果的だと思っています。
フィットビット・アルタHRの交換バンド
アルタHRはバンド部分が着せ替えできるので、
普通のスポーティーなアクティビティトラッカーとしても使えるし、
レザーバンドやメタルバンドもあり、
高級感のある時計やおしゃれなブレスレットとしても使えます。
こちらはフィットビット・アルタ HR, ローズゴールド （ピンクゴールド）
オリジナルバンド。
シリコンバンドはソフトピンクなので薄い色で主張しすぎず使いやすいかも。
かわいい印象。
交換バンドとして購入した黒色のシリコンバンド。
ローズゴールド ✖ ブラックの組み合わせがクールでかっこいいです。
この組み合わせだと男性でも使えそう。
汚れも全然目立たないから１本あると便利。
こちらはグレーのシリコンバンド。
ソフトピンクは女の子らしすぎて、
ブラックはちょっとかっこよすぎて、
グレーだとその中間管理職的なカラー。笑
私はこの３つのカラーの中では１番よく使います。
グレーはシックで大人っぽい感じで結構使いやすいです。
正面からだとよくわかりませんが、
横から見るとローズゴールドのメタル部分がよくわかります。
私はどうしてもゴールド系のアクティビティトラッカーが欲しかったのですが、
アルタHRのローズゴールドは艶消しタイプ。
チープな感じがするキラキラなゴールドじゃなくて艶消しなところが
さりげない感じで高級感があります。
シリコンバンドは比較的安く手に入るので、
万が一壊れたり汚れたりしても簡単に交換できるので便利です。
おしゃれに着せ替えできるフィットビットの交換バンド
fitbit
人気のレザーバンドに交換することで一気に高級感のあるおしゃれな時計に早変わり。
fitbit
私が今狙っているのはこちらのブレスレットタイプ。
バングルのようにして使うのでけっこう緩めなつけ心地になるため、
心拍計機能は使えない状態になりますが、
普通に時計＆ブレスレットとしておしゃれのために使いたい時用という感じ。
心拍計機能も使いたいしメタルのバンドも欲しいという方は、
このようなメッシュタイプのバンドがおすすめ。
マグネットロックなので着脱が簡単。
アメリカの女子にはこのタイプは結構人気がある模様。
フィットビット・アルタHRをうまく使うコツ
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- 利き手とは反対側に着けるのがおすすめ
- 歩数を計測する時はしっかり腕を振る
- 心拍計測をしたい時は手首から指３本ほどの位置に着ける
別に利き手に装着しても良いのですが（実際私はそうしています）、
腕を振るごとに歩数とされてカウントされるので、
手作業が多い場合は歩いていなくても歩数としてカウントされていることが多いです。
私は料理中とかあまり歩かないで結構手を動かすことが多い時には
外していることが多いです。
運動する時、しっかり歩数をカウントしたい時は
しっかりデータを取るためにも腕を振りましょう。
心拍計として使う時は手首から指３本あけたぐらいの位置での
使用が勧められています。
私はSサイズ使用で最初はまあまあきつめにバンドを留めていたのですが、
汗をかいた時にちょっと痒くなるのでバンドの穴を１つ緩めて、
きつすぎず緩すぎの加減で使用するようになりました。
ちゃんとデータが取れるか少し心配でしたが、
多少緩くバンドを留めていても全然大丈夫でした。
まとめ
フィットビット・アルタHRを使用し始めてからかなりアクティブな日々を
送るようになりました。
めちゃくちゃハードな運動をしなくても、
このアクティビティトラッカーのおかげで体が軽くなった感じです。
三日坊主になりやすい私でも気軽に使い続けることができています。
フィットビットやアクティビティトラッカーに興味があるという方は
参考になれば幸いです。
