ニューヨークの賃貸と言えば年々値上がる一方。
ま、賃貸でなくても古くて中古の家でも売値価格は上がるので、
結局ニューヨークでの住居費は高いです。
我が家では賃貸のアパート住まいですが
1年契約なので毎年契約更新の時期はヒヤヒヤ。
ヒヤヒヤの理由はかなりの確率で家賃が値上がる可能性があるから。
今年もついに我が家のアパートの契約更新の時期になりました。
実は毎年、新しい契約書がマネージメント会社から送りつけられる前に
先手を打ってこちらから「私たちはは◯◯ドルの家賃で次の契約をしたいです。」と、
書面を送って勝手にこっちが家賃を決めて契約更新を狙っているのですが、
ここはお金大好きハイエナどもが多い弱肉強食のニューヨークなので、
そんな甘い話はなかなかうまくいくはずもなく。。。(チーン)
って言っても今までと同じ家賃で契約したいと訴えるだけで、
元の金額よりももっと安くして欲しいと言ってるわけではないです。
私たちのリクエストは最初の1回を除く毎回却下され、
結局値上げされた額での賃貸契約更新となっています。
今年は珍しくマネージメント会社がなかり早い段階で次の契約書を送ってきました。
恐る恐る封筒を開封してみると。。。
reactiongifs
ゲーーーー やっぱりまた値上げがキターーーーーーーー!
お願いだから毎年毎年もう値上げしないでくれ。。。(涙)
今も中途半端な額の家賃ですが、
次の値上がり家賃もまた中途半端な額。
なんか家賃振り込みする時に間違いそうなややこしい額。。。。
今のアパートには2015年に引っ越して来たので
それ以降毎年契約更新しています。
本当は強気に今までと同じ値段の家賃で
契約したいと交渉したいところですが、
前回失敗に終わっているし成功確率は高いとは言えず、
(1回目は奇跡的に成功したけど)
やりとりに時間がかかりそうなので
今回はせめてこの中途半端な額をキリの良い額にしたく、
10ドル減額交渉に挑んでみることに。
(2310ドル→2300ドルのような感じ)
10ドルって少ない額ですが、
12ヶ月で120ドルも節約できるし、
少しでも安くなるなら我が家としてはありがたいです。
そして、うちのマネージメント会社に
まだ人間の心があるのか試すテストでもあります。(笑)
ただお金が欲しいだけのハイエナなのか、
少しでも我が家の想いをリスペクトする気持ちが
ある人間の心をまだ持っているのか、
実験して見ました。
今回は我が家がニューヨークの賃貸アパートで家賃値上げの知らせが来た時に
減額交渉した手紙を公開したいと思います。
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